
2019/08/31 ギンヤンマ

みずもと自然観察クラブ 雑記帳
今まで見つからなかったチュウサギ、一度見つかると良く見つかる。チュウサギというだけあって、ダイサギよりも少し小さい。
嘴があからさまに短くて、口角が目元まで、ということでチュウサギと思われます。
絶対ダイサギという画像の頭部と比較すると、目の大きさと嘴の長さの比が全く違います。
まさかダイサギの幼鳥で、カワセミの幼鳥と同じく、嘴はこれから伸びるところだったりということはないと思いますが……
紫色の花が綺麗です。
オニバスの葉は大きくなりますが、狭い所で育てると小さな葉となります。
ミンミンゼミかと思って撮影していたが、翅の黒斑からツクツクボウシのようだ。産卵管からメスと思われる。
ドクダミの葉にとまっていた。
クロスジオオシロヒメシャクと迷ったが、前翅の丸型斑紋の内側よりのフチにある黒斑、前翅のフチにある数個の黒点、翅の円斑の下ある帯斑が黒色でないこと、近くに食草のヒイラギ科があることからフタツメオオシロヒメシャクと判断。