2021/12/19 ハシブトガラス

ハシブトガラス

 ガマ田で鳥を探していてふと自転車を見たら、ハシブトガラスが後部荷台を覆っているカバーの上に乗っていた。そのカバーのファスナーをこじ開けてできた隙間から私の昼食を引っ張り出そうとしている。これはとんでもないことだと思いながらも、カメラを向けてその場面を撮影しながら近づけば、すぐに逃げて昼食は無事だろうと思い、近づきながらカメラの電源を入れようとした。しかし、このハシブトガラスは逃げない。昼食をいれたビニールを引っ張るスピードが速くなり、力任せに引っ張り始めた。昼食が危ない! 「コラ」と声を張り上げて、足早に近づくとようやく飛び去った。近くの枝にとまるが、やはりそれ以上逃げなかった。

 その話をするとこの周辺では釣り人がカラスに餌を捕られるとのことだった。釣り人と苛烈な争いをしているようなので多少のことでは動じないようだ。

2019/09/09 台風の爪痕

 9/8深夜から9/9の朝方にかけて通り過ぎた台風は、公園各地に様々な被害を与えていた。

台風で倒れた樹木
台風で倒れた樹木1
台風で倒れた樹木2
台風で倒れた樹木2
台風で倒れた樹木3
台風で倒れた樹木3
台風で倒れた樹木4
台風で倒れた樹木4
台風で倒れた樹木5
台風で倒れた樹木5
台風で倒れた樹木6
台風で倒れた樹木6
台風で枝が折れたラクウショウ
台風で枝が折れたラクウショウ
台風で折れ落ちた枝や葉で埋まった通路
台風で折れ落ちた枝や葉で埋まった通路
台風で折れた樹木7:34
台風で折れた樹木7

2019/09/08 食べたいけど苦しい?

草刈り後に浮遊物が浮かぶ小合溜の水面
草刈り後に浮遊物が浮かぶ小合溜の水面

 草刈りが行われたためか、小合溜の水面には緑色の浮遊物が浮かんでいました。

 その水面には、口をパクパクとさせながら泳ぐコイ科の魚。富栄養化と水温の上昇で水中の酸素が減ったために口をパクパクさせて酸素を取り込んでいると思ったのですが、何故か浮遊物が浮かぶ水域の魚影が濃い。

コイ科の魚
水面で口をパクパクさせているコイ科の魚

 口をパクパクさせた魚が通った後には、水面の緑色の浮遊物が減っています。

 どうやら魚たちは、酸素不足の水域にかかわらず、緑色の浮遊物を食べに集まっているようでした。

 別所でも同様に水面に浮かぶ浮遊物を食べにボラの群れが集まっていました。

ボラ
水面の浮遊物を食べるボラ

 小合溜は周囲の川と分離されているので、どうしてボラがいるのか気になります。先日の中土手が決壊したときに入って来たのでしょうか?