草刈りが行われたためか、小合溜の水面には緑色の浮遊物が浮かんでいました。
その水面には、口をパクパクとさせながら泳ぐコイ科の魚。富栄養化と水温の上昇で水中の酸素が減ったために口をパクパクさせて酸素を取り込んでいると思ったのですが、何故か浮遊物が浮かぶ水域の魚影が濃い。
口をパクパクさせた魚が通った後には、水面の緑色の浮遊物が減っています。
どうやら魚たちは、酸素不足の水域にかかわらず、緑色の浮遊物を食べに集まっているようでした。
別所でも同様に水面に浮かぶ浮遊物を食べにボラの群れが集まっていました。
小合溜は周囲の川と分離されているので、どうしてボラがいるのか気になります。先日の中土手が決壊したときに入って来たのでしょうか?