餌探しに夢中で警戒心が薄かった。巣立って間もないのか。

みずもと自然観察クラブ 雑記帳
餌探しに夢中で警戒心が薄かった。巣立って間もないのか。
七月終わりから八月にかけてサシバが森の上空を旋回しながら上昇していくのをよく見かける。
どうやらそこら中にあるカブトムシトラップの餌に誘われて地上に降り立ったようだ。今年は例年以上に森の中で虫取りをする親子連れの姿を見る。
暑いなか、メタセコイアの枝にシジュウカラとは異なる鳥の影が見えた。ヒタキ科の鳥かと撮影すると、ツクツクボウシらしきを捕えたヤマガラだった。この時期にいるのかとちょっとびっくり。
夜の観察会にて。花の形が違うのでカラスウリとキカラスウリの花だと思ったが、カラスウリの雄花と雌花だった。キカラスウリも見られるのだが……
夜の観察会にて
詳細は会報「かいつぶり」343号
夏の空を飛んでいた。
早朝、ベンチを見ると枯れ葉を閉じ込め氷が張っていた。枯れ草には白い霜も降りており、冬の到来を実感させた。
話を聞くと11/29が今季初氷のようだ。