池が結氷して魚が捕れないためか、アオサギが「ギッ、ギッ、ギッ」と不満を言い立てるように鳴いていた。その鳴き声を記録しておこうとカメラを向けているとアオサギがブルっと体を震わせた。すると体から白い埃のようなものと若干の羽毛が飛び散り、北風に流された。
埃かと一瞬思ったのだが、これは体に塗った紛綿羽が飛び散ったのだろうと思いいたる。この紛綿羽のおかげで羽根を水に濡れても水をはじくのだろう。
みずもと自然観察クラブ 雑記帳
池が結氷して魚が捕れないためか、アオサギが「ギッ、ギッ、ギッ」と不満を言い立てるように鳴いていた。その鳴き声を記録しておこうとカメラを向けているとアオサギがブルっと体を震わせた。すると体から白い埃のようなものと若干の羽毛が飛び散り、北風に流された。
埃かと一瞬思ったのだが、これは体に塗った紛綿羽が飛び散ったのだろうと思いいたる。この紛綿羽のおかげで羽根を水に濡れても水をはじくのだろう。