池が結氷して魚が捕れないためか、アオサギが「ギッ、ギッ、ギッ」と不満を言い立てるように鳴いていた。その鳴き声を記録しておこうとカメラを向けているとアオサギがブルっと体を震わせた。すると体から白い埃のようなものと若干の羽毛が飛び散り、北風に流された。
埃かと一瞬思ったのだが、これは体に塗った紛綿羽が飛び散ったのだろうと思いいたる。この紛綿羽のおかげで羽根を水に濡れても水をはじくのだろう。
みずもと自然観察クラブ 雑記帳
池が結氷して魚が捕れないためか、アオサギが「ギッ、ギッ、ギッ」と不満を言い立てるように鳴いていた。その鳴き声を記録しておこうとカメラを向けているとアオサギがブルっと体を震わせた。すると体から白い埃のようなものと若干の羽毛が飛び散り、北風に流された。
埃かと一瞬思ったのだが、これは体に塗った紛綿羽が飛び散ったのだろうと思いいたる。この紛綿羽のおかげで羽根を水に濡れても水をはじくのだろう。
アオサギより大きなダイサギがいた。この大きなダイサギが冬に飛来するオオダイサギなのだろうか。
枯れた葉の赤色が体に反射して、少し赤みが入った姿が別の鳥に思えるゴイサギの幼鳥。
パッと見でわからなくてその別の鳥と写真で見比べたら、目元の黄色と背中の模様が異なりました。大きさも違うかな。
薄暗くなった森でふと見た枝に何ががとまっている。うーん、何だ? とカメラを向けたらサギ。ゴイサギかと思ったが、羽衣が違う。
なかなか見られないササゴイでした。