カラス達の気の抜けた「カア」というまばらな鳴き声に森から空を見上げると真夏の青空をトビが帆翔していた。

みずもと自然観察クラブ 雑記帳
カラス達の気の抜けた「カア」というまばらな鳴き声に森から空を見上げると真夏の青空をトビが帆翔していた。
セミを捕ったサシバ
七月終わりから八月にかけてサシバが森の上空を旋回しながら上昇していくのをよく見かける。
森の中でムシクイやらヒタキやら小さな鳥を観察していると、突然頭上をハト位の鳥が通過して水辺に突っ込んでいきました。
その直後にわらわらと慌てて飛び出してくるヒヨドリたち。何だ何だと思い、猛禽が狩りをしたのかと思いいたりしばらく見ていると、狩りに失敗したツミのメスが水辺から戻って来て近くの枝にとまりました。
トビは、小合溜沿いを北から南へと飛んでいくのですが、よくカラスに絡まれています。